婚約解消を決めたら、一刻も早く金品の整理をして、婚約前の状態に戻します。できれば第三者を間に立てて、結納品や結納金、婚約記念品などをすべて相手に返します。名前入りの指輪や衣類などは、現物のかわりに相応の現金で返してもかまいません。また、婚約や結婚式の準備などにかかった費用、あるいは新婚旅行や新生活のためにすでに出費したものは、双方で折半します。家具や電化製品などは支払ったほうが引きとるなどして処分します。納得できない!慰謝料を請求できる?別に交際している相手がいたなど、明らかにどちらかに原因がある場合は、一般的に非のあるほうが、婚約にかかったすべての費用を負担します。また婚約解消によって心身や名誉を深く傷つけられたときは、慰謝料を請求することもできます。そのようなケースでは、第三者か、場合によっては弁護士に一任するのが得策です。婚約を知らせた人に通知する。婚約を知らせた人や結婚式の招待状を送った人には、婚約解消したことを通知します。その場合、お互いの個人名でそれぞれの関係者に通知状を送ればよいでしょう。婚約解消の具体的な理由などを書く必要はありません。いただいたお祝い金は事情を話して返しますが、品物の場合はそのまま返さず、同額程度の商品券にします。