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新しいサービスを次々リリースするGoogleの戦略

Googleは1998年にサーチエンジンを開始して以来、広告料を主な収入にしています。決算書を見ると、キーワード連動広告「アドワーズ」と、主に個人のWebサイトやブログに表示されるコンテンツ連動のテキスト広告「アドセッス」の割合がほぼ半々になっています。今では、先進的なWeb2.0的サービスを提供する企業というイメージがありますが、そのきっかけになったのが2004年に開始したGoogleマップとGoogleEarthでした。Googleの戦略として特筆すべき点は、積極的にWebAPIの形で機能を無料開放してきたことです。たとえば、GoogleマップのWebAPIを使えば、自社サイトで不動産の物件情報をGoogleマップの地図上に表示することができます。このように複数のサービスを組み合わせて提供する「マッシュアップ」という手法がすでに多くのサイトで採用されています。マッシュアップの例としては、Googleマップなど合計21のWebAPIを組み合わせて作られた「MashMaxセールス・ガジェッツ」などが参考になるでしょう。一方、アクセスログ分析のGoogleAnalyticsなど、サイト管理者向けサービスの提供にも力を入れています。Googleは、Webマーケティングを行う企業がGoogleと契約することで、必要なサービスをすべて利用できるような関係を目指しているように思われます。今後Googleがどのような新しいビジネスモデルを開発していくか、大いに注目されます。
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