アーカイブ

新築マンションの入居前検査は入念に

新築マンションを購入すると、入居の前に必ず不具合の検査をします。この検査は慎重に念入りに行ないましょう。さまざまな職人が出入りして、ときには突貫工事で作るのですから、キズ、剥がれ、汚れ、取り付け不良、ゆがみなど、不具合がたくさんあっても不思議ではありません。これらの不具合は、入居後に気づいても、最初からあったのか引っ越しのときに付けたのか区別がつかなくなってしまいます。「確かに最初からあったキズだ」と主張しても水掛け論になりがちで、仮にゼネコンが補修を約束してくれても対応が遅くなるなど、不愉快な思いをすることになります。簡単にササッと見ておしまいにする人がいますが、それではいけません。半日から1日がかりで検査するようにします。とくに1階の住戸を買ったときは、上階の工事のための材料置場に使っていることがあるので、入念にチェックすることが大事です。なお、中古マンションは「現状有姿売買」が原則なので、瑕疵(隠れていて見ただけではわからない欠陥)を別にすれば、チェックで見過ごした欠点はそのまま自分の責任になってしまいます。引き渡し期日が迫った段階で、もう一度確認することをお勧めします。